2024年12月26日
コンテナハウスの魅力と価格は?
有限会社三喜丸では、愛知県を中心に、コンテナハウスの購入や導入に関するご相談を承っています。
本日は、コンテナハウスの魅力や価格、そして中古コンテナハウスの購入時のポイントなどを詳しくお話しさせていただきますね。
コンテナハウスとは?
コンテナハウスとは、貨物輸送用のコンテナを利用して作られた住宅や建物のこと。
海洋輸送用コンテナをベースに、日本の建築基準法に適合させたJIS規格コンテナが主に使われています。
コンテナの特性として、耐久性が高く積み重ねが可能で、一般的な木造建築に比べて建築速度が速く、安価で移動が容易。
そのため、災害時の仮設住宅としても注目されていますよ。
コンテナハウスの特徴
・頑丈で移動可能:
コンテナは鉄製で耐久性が高く、輸送にも適しています。
災害時には、必要な設備を持つコンテナだけを切り離して移動することも可能ですよ。
・デザインの自由度:
外装・内装ともに自由にカスタマイズできます。
外壁は鉄部用塗料でカラフルに塗装したり、内装は木製に変更したりと、一般住宅と同様の設備を備えることが可能ですからね。
コンテナハウスの価格と費用
コンテナハウスの価格は、使用するコンテナの数や組み合わせ、内装・外装の仕様、設備の内容によって変わります。
ここでは、20FT(フィート)のコンテナ1台を使った基本的な例をご紹介させていただきますね。
基本価格例
・コンテナ本体(20FT 1台):
130万円~
・内装・設備費用:
370万円~
3点ユニットバス(バス・トイレ・洗面台)
単色外装・窓・扉の施工
電気・ガス・水道の引き込み
・運送費:
10万円~
・基礎工事:
土地により変動
合計:500万円程度~
これらの価格は、あくまで基本的な一例です。
コンテナハウスの設計やカスタマイズによって、費用は大きく異なります。
中古コンテナハウスの購入について
中古コンテナの購入は、一見費用を抑えられるように思えますが、注意が必要です。
中古コンテナには「ISO海洋輸送用コンテナ」と「JIS規格コンテナ」の2種類があります。
・ISO海洋輸送用コンテナ:
国際規格に基づいて製造されており、輸送用として利用されています。
ただし、日本の建築基準法に適合していないため、そのままでは住宅として使用できません。
適合させるための工事が必要で、その費用は新品のJIS規格コンテナを購入するよりも高くなる場合があります。
・JIS規格コンテナ:
日本の建築基準法に合わせて製造されており、居住を前提に設計されています。
中古のJIS規格コンテナは比較的入手しやすいですが、ISOコンテナと比べると価格は高めです。
中古コンテナ購入のポイント
中古コンテナを購入する際は、次の点に注意してください。
・建築基準法への適合:
中古コンテナが建築基準法に適合しているか、または適合させるための工事が可能か確認しましょう
・状態の確認:
中古コンテナは劣化の具合が個体によって異なります。
購入前に、しっかりと状態を確認し、必要な修繕費用も考慮しましょう。
コンテナハウスの魅力と実例
カスタマイズ性の高さ
コンテナハウスはそのカスタマイズ性が魅力です。
外壁の塗装や内装のデザイン、間取りの自由度が高く、さまざまな組み合わせが可能!
例えば、20FTのコンテナをL字に配置してウッドデッキを設置したり、複数のコンテナを組み合わせて3LDKの住まいを作ることも可能ですよ。
コンパクトなサウナルームや趣味部屋にも
20FTのコンテナを使えば、趣味部屋やサウナルームなどコンパクトな空間も実現できます。
駐車場1台分のスペースに収まるサイズのサウナルームを作り、別荘などに持ち運ぶことも可能ですからね。
コンテナハウスは、耐久性、デザイン性、価格の面で多くの魅力を持つ新しい住宅スタイルです。 有限会社三喜丸では、愛知県でのコンテナハウスの導入に関するご相談やサポートを行っています。 興味を持たれた方は、ぜひ一度ご相談くださいね! お客様の理想の住まいづくりをお手伝いさせていただきます😊
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